日本文化と美について著作を残した随筆家、白洲正子の夫としても有名な白洲次郎は、終戦直後の連合国軍(GHQ)占領下の日本で、当時首相であった吉田茂の側近としてイギリスで学んだ英語を生かし、サンフランシスコ講和条約締結の交渉にあたった人物です。1919年からイギリス留学し、ケンブリッジ大学(University of Cambridge)クレア・カレッジで聴講生として西洋中世史、人類学を学びました
日本の電気工学、そして技術の時代を切り開いた物理学者、電気工学者の志田林三郎は、電信科を1879年に首席で卒業して日本初の工学士となりました。翌年1880年にスコットランドのグラスゴー大学(University of Glasgow)に留学し、イギリスの著名な物理学者ウィリアム・トムソンに師事。帰国後は無線実験をマルコーニが成功させる10年前に導電式無線通信の実験を行うなど幅広い研究を数々行い、日本初の工学博士となりました。
【グラスゴー大学】
スコットランド最大の都市、グラスゴーのグラスゴー大学(University of Glasgow)は、一流研究大学から成るラッセルグループの一員であり、英語圏で4番目に古い歴史を持ちます。イギリスで最も美しい大学にランクインし、そのメインキャンパスは最新設備を備え、高品質な教育と研究で高い評価を受けています。
ベッドフォードシャー大学(University of Bedfordshire)は、1849年に当時の女性社会運動家のサポートでイギリス初、女性のための高等教育機関として創立されました。そのキャンパスはロンドン近郊にあり、120カ国以上から来た学生が学ぶグローバルな環境です。2013年にはQueen’s Anniversary Prize(特に優秀な功績をあげた大学へ与えられる賞)を受賞。ジャーナリズムやマーケティング関連の分野で知られています。