イギリス留学への準備が進み、大学からの合格通知が見えてくると、次に待っているのが「学生ビザ」の申請という大きなハードルです。

特にサイエンスやテクノロジー分野の修士・博士課程を目指す方にとって、避けて通れないのがATAS(アカデミック・テクノロジー承認スキーム)の申請です。

「自分は対象なの?」「いつまでに申請すればいい?」と、手続きの複雑さに不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

また、イギリスのビザルールは非常に変更が多く、2025年後半から2026年にかけて、証明すべき生活資金の増額や、新しい電子渡航認証(ETA)の導入など、重要なアップデートが続いています。

この記事では、ATASの基本から、最新のビザ申請で絶対に押さえておくべき変更点まで、よくある質問を交えて分かりやすく解説します。最新のルールを正しく理解して、スムーズな渡航準備を進めましょう!

Uk Visa Atas

この記事でわかること

  • アカデミック・テクノロジー承認スキーム(ATAS)の詳細
  • ビザ申請に関する注意点
  • ATASやイギリスビザに関するよくある質問

アカデミック・テクノロジー承認スキーム(ATAS)とは

アカデミック・テクノロジー承認スキーム(ATAS)はイギリス政府がデザインしたシステムで、留学生がイギリスでサイエンスやテクノロジーの分野で修士・博士号レベルの留学研究をする場合に使われる承認システムです。EU以外の国からイギリスに留学をする場合にビザ申請の一環でATAS証明書が求められることがあります。

現在のところ政府のページによると、現在日本国籍の学生は提出不要のリストに入っていますが、日本国籍以外の方で留学を準備されている方、もしくは出願される大学サイトに異なる情報が記載されている場合などは念のために再度ご確認ください。SI-UKスタッフが皆様に代わって大学に連絡を取り、確認することもできますのでお気軽にお問い合わせください。

ATASに関するよくある質問を下記しますのでご覧ください。

イギリスでの修士・博士号レベルの留学にご興味がある方はまで弊社までお気軽にお問い合わせください。

よくある質問|ATAS

なぜATASの証明書を申請しなければいけないのでしょうか?

ATAS証明書は発行日から6ヶ月間有効ですので大学院でのコースや研究が開始する6ヶ月前から準備をすることができます。例えば、2027年9月の留学をご予定の場合は来年の3月以降に申請をすることになります。

申請から発行までに最長で30営業日以上かかることもあります。ギリギリまで待たずに、6ヶ月前になったら早めに準備をスタートした方が、万が一再申請の必要があった場合などに安全です。

ATASの証明書の申請料はいくらですか?

申請料は無料です。

出願するコースや大学それぞれにATAS証明書が必要ですか?

ATAS証明書は大学やコースによって承認する詳細が変わってきます。各コース・大学ごとに申請してください。

異なる大学用のATAS証明書を一度に申請することは可能ですか?

コースや大学ごとに申請書は必要になりますが、一度に複数の申請をすることは可能です。

研究の分野やコースを変更したらどうなりますか?

下記に当てはまる場合は新しい証明書を申請する必要があります:

  • コース(もしくは研究)の終了予定日が予定よりも3ヶ月遅れる場合
  • コース(もしくは研究提案書)の内容に変更がある場合。博士課程に進学予定の場合、この変更は研究内容だけではなく使用する研究メソッドも含みます。
  • ATAS証明書の提出を義務付ける新しいコースをスタートしたい場合
  • 違う教育機関に変更する場合

次の学位や研究のためにビザを延長する場合には新しいATAS証明書が必要になりますか?

ビザを延長する必要がある場合は、新しいATAS証明書が必要になります。

ATAS証明書がないとビザの申請が却下されますか?

ATAS証明書は学生ビザの申請には必須です。提出を怠るとビザが却下される可能性があります。

ATAS証明書のことなら・・・

ATASやご質問や大学・大学院出願に関するご質問はお気軽にStudyInのコンサルタントにお問い合わせください。またイギリス学生ビザ申請サポートも行っております。学生ビザ取得をお考えの方はぜひご利用ください。

イギリス学生ビザ申請サポート

弊社のビザ申請サポートでは、スタンダード出願サービスやオックスブリッジ出願サービスを含む有料出願サポートを設けています。

弊社を通して学校に出願された方を対象に、無料でイギリスに留学する方へ学生ビザの申請のアドバイスを行う、学生ビザ申請サポートセミナーを提供。また申請書類個別チェックによってビザ申請書に不備がないかを確認しております。

イギリス留学ビザの申請準備には時間を要しますので、遅くともビザ申請2~3ヶ月程度前から準備を始められることをおすすめしています。

*なお、StudyInの無料出願サービスをご利用の方や、弊社から出願をされていない方は、ビザ申請サポートサービス(ビザ申請セミナーへの参加及び申請書類個別チェックサービス)のご利用は有料となりますのでご了承ください。またビザ申請サポートのご利用には、進学先学校の合格通知とCAS Statementが必要となります。

イギリス大学留学ならStudyIn

StudyInでは、イギリス大学のトレーニングを受けた経験豊富なコンサルタントが皆様の大学選びから出願、渡航までお手伝いいたします。

イギリス留学に関するご質問は、弊社までお問い合わせの上、初回無料コンサルティングをご利用下さい。またご希望に応じてオンラインでのコンサルティングも継続しておりますので、お気軽にご相談ください。

よくある質問|イギリス学生ビザ

イギリス大学留学には十分な英語力が必要となり、イギリス大学や大学院進学に向けてイギリス 学生 ビザを取得する場合、英語力証明の提出が必要となります。ビザの取得に必要な英語力は大学で学ぶ予定のコースのレベルによって変わってきますが、ビザを申請するのに必要な英語力と 大学入学のために必要となる英語力は異なる場合がありますので、ご確認下さい。

イギリス 学生 ビザ 申請が却下される理由の多くは、必要書類の不足や記入漏れなどが原因となっています。イギリス 留学 ビザの申請を万全に行うためにも、SI-UKのイギリス学生ビザ申請サポートをご利用ください。

学生ビザを取得した場合、ほとんどの留学生が学期中に週20時間以下のパートタイムの仕事をすることが可能になり、大学の長期休暇期間中はフルタイムで働くことが出来ます。しかし自営業やプロスポーツ選手、スポーツコーチなどの仕事は不可となっています。学生ビザ取得の際、学生ビザで出来ることを確認しましょう。現在はデリバリーサービスの配達員(Uber Eatsなど)も自営業(個人事業主)とみなされるので注意しましょう。

イギリス 留学 資金 証明:イギリス学生ビザを申請するとき、イギリス大学のコースと生活費を支払うのに十分な資金を持っているという証拠を提供しなければなりません。その際、財政能力証明書で、必要な授業料や生活費といった留学費用をカバーできる資金を持っていることを証明します。まず、イギリス滞在に必要な生活資金は、ロンドンへ留学する場合、授業料を除き、毎月1,529ポンド、ロンドン以外の都市なら、毎月1,171ポンドという滞在費の証明が必要となります。またコースが長い場合は9か月分(ロンドンなら1,334ポンド×9)の資金を提示することになります。また生活費に加えて、イギリス大学の学費全額を支払う十分な資金があることも証明しなければなりません。

イギリスの学生ビザの却下率は3%から5%の間と言われていますが、その時々によってイギリスの学生ビザ却下率は変動しています。2022年では、ほとんどの申請が受理されたこともあります。