海外留学を計画するにあたって、英語力の証明は出願プロセスにおける重要な要素の一つになります。大学は、英語で行われる授業を理解し、セミナーで意見を発信し、学業面で成功できる力があるかを確認する必要があります。

2026年現在、Duolingo English Test(DET)は世界各国の入学審査において重要な役割を果たし続けています。ですが、多くの場合、試験の存在は知っていても、どこで、どのように認められているのかについてまだ広く認知されていません。国によっては大学出願と学生ビザの両方でDETが認められている一方、大学の合格判定には使用できても、ビザ申請には認められないケースもあります。また、大学学部と大学院で要件が異なることもあります。

そのため本記事では、2026年時点でDuolingo English Testがどこで認められているのか、その実際の意味、そして次のステップを自信を持って進めるためのポイントを、最新情報とともにわかりやすく解説いたします。


Duolingo English Testとは?

Duolingo English Testは、AI技術を活用した安全性の高い英語能力試験で、世界中の大学で利用されています。オンラインで受験でき、所要時間は約60分間。通常、認定スコアは48時間以内に取得できます。

大学では一般的に、DETを以下のような場面で受け入れています:

  • 大学学部への出願
  • 大学院への出願
  • パスウェイ、ファウンデーション、プレセッショナル英語プログラムへの出願

※重要:大学がDETを認めていても、学生ビザで必ずしも認められるとは限りません。ビザに関する要件は各国の入国管理当局が独自に定めており、大学の基準とは異なる場合があります。留学先を選ぶ際には、この違いを理解しておくことが重要です。

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2026年現在、Duolingo English Test(DET)はどこで認められているのか?

このセクションでは、主要な留学先におけるDuolingo English Testがどのような場面で生かせるのかについて解説します。最新の受け入れ大学や詳細については、Duolingo公式ページでご確認ください。

アメリカ合衆国

アメリカはDuolingo English Testが非常に広く認知されており、DET受験者にとって魅力的な留学先の一つです。

  • 大学での受け入れ状況:全米上位大学の約95%がDETを受け入れており、留学生比率の高い大学院プログラムでは約75%が正式な資格として認証。またMIT、ハーバード、スタンフォード、イエールといったアイビーリーグを含む多くの大学で学部出願に対応しています。
  • 対象プログラム:学部・大学院ともに幅広く対応しており、特に工学、コンピュータサイエンス、ビジネス、データサイエンス、リベラルアーツ分野で広く活用されています。
  • ビザについて:学生ビザ申請においてDETが認められており、通常は追加の英語試験は不要となっています。

カナダ

カナダでも、大学出願とビザ要件の双方でDETの受け入れが進んでいます。

  • 大学での受け入れ状況:留学生数の多い主要大学の約90%が学部出願でDETを受け入れており、英語で授業を行う大学院の約半数が修士・博士課程で受け入れています。
  • カレッジ・パスウェイ:主要カレッジの約90%がディプロマや実践型プログラムでDETを受け入れています。
  • ビザについて:カナダはビザ段階で特定の英語試験が義務付けられていないため、入学許可があれば、カナダの学生ビザ(Study Permit)申請にDETが使用可能です。

イギリス

Duolingo English Testで英国大学に合格した場合、学術面での要件は満たしていると見なされるケースが一般的です。

  • 大学での受け入れ状況:インペリアルカレッジロンドン、サウサンプトン大、リバプール大、ウォリック大、ヨーク大等、多くの大学で認知されています。
  • 対象プログラム:学部課程、修士課程、パスウェイやプレセッショナル英語コース等ででDETを受け入れています。
  • ビザについて:学部または大学院でDETが大学に認められている場合、通常はビザ取得のために別の英語試験は不要です。※ただし、学位前コース(ファウンデーション、プリセッショナルコース等)は対象外。

アイルランド

アイルランドは、DET利用者にとって最もシンプルで最適な留学先の一つです。

  • 大学での受け入れ状況:トリニティ・カレッジ・ダブリンやユニバーシティ・カレッジ・ダブリンなど、高等教育機関18校中15校がDETを認めておりほぼ全面的に受け入れています。
  • 対象プログラム:ビジネス、テクノロジー、生命科学、工学など多様な分野で学部・大学院ともに幅広く対応しています。
  • ビザについて:学生ビザ申請においてDETが正式に認められており、出願要件とビザ要件の整合性が高いです。

オーストラリア

オーストラリアでは、DETは学術面では広く受け入れられていますが、ビザ要件には注意が必要です。

  • 大学での受け入れ状況:フリンダーズ大学やニューキャッスル大学など、多くの大学で全プログラムにおいて受け入れています。
  • パスウェイプログラム:モナシュ大学やサウスウェールズ大学(UNSW)などの教育機関では、ファウンデーションおよびパスウェイプログラムでも受け入れています。
  • ビザについて:オーストラリアの状況は他国よりやや複雑です。国籍によっては、特定のビザ申請者に対し、対面式の試験会場で受験する追加の英語試験が求められる場合があります。そのため、追加の英語力証明が必要かどうかをこちらで事前に確認することが重要です。まず追加証明の要否を確認し、不要であり、かつ志望校がDETを認めている場合は、DETの受験を検討することをおすすめします。

ニュージーランド

ニュージーランドでは、大学出願とビザ要件の整合性が比較的高い傾向にあります。

  • 大学での受け入れ状況:ニュージーランド マッセイ・ユニバーシティ・カレッジやオークランド工科大学(AUT)など、留学生の多い大学で受け入れています。
  • 対象プログラム:ビジネス、工学、IT、環境学、理学分野などの学部・大学院で広く利用されています。
  • ビザについて:学部または大学院で大学がDETを認めている場合、通常はビザ取得のために別の英語試験は不要です。

StudyInとDuolingoのコラボレーションについて

英語試験の選択は、留学準備をシンプルにするものであり、複雑にするものではありません。StudyInではDuolingo English Testと連携し、学生が適切な判断を行えるようサポートしています。

StudyIn経由で出願する場合、以下の点についてアドバイスを受けることができます:

  • DETを受け入れている大学・コースの選定
  • 2026年入学に向けた目標スコアの目安
  • 入学条件とビザ要件の整合性の確認

次のステップ

Duolingo English Testは、2026年においてその柔軟性、迅速性、そして世界的な受け入れの広がりをすべて併せ持った次世代の英語試験です。ですがその有効性は、留学先、専攻、ビザ要件との適合性によって大きく左右されます。これらの違いを早い段階で理解することで、時間や費用、そして余計なストレスを避けることができます。

DETを受け入れている大学、必要スコア、出願戦略について個別にアドバイスを受けたい場合は、プロセスをより明確で進めやすくするため、経験豊富な留学カウンセラーへの相談をおすすめします。

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