気候変動・SDGs・ESG投資への注目が高まる現代、企業はサステナビリティ(持続可能性)をビジネス戦略の中核に据えることを求められています。こうした時代だからこそ、サステナビリティとビジネスを融合させた専門知識を持つ人材への需要はかつてないほど高まっています。

ラッセルグループ加盟の名門校、リーズ大学(University of Leeds)のSchool of Earth and Environment(地球環境学部)では、トップクラスのサステナブル・ビジネス関連修士課程コースが提供されています。この記事では、リーズ大学でサステナブル・ビジネスを学ぶ理由と、注目の3つのコースをご紹介します。

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この記事でわかること

  • リーズ大学がサステナブル・ビジネスの学びの場として選ばれる4つの理由
  • 修士課程のサステナブル・ビジネス関連コース3種類の内容・入学条件
  • サステナブル・ビジネス修了後のキャリアパスと世界的な就職実績

リーズ大学とは?最新ランキング

University Of Leeds

リーズ大学(University of Leeds)は、ラッセルグループ加盟の研究型総合大学です。QS世界大学ランキング2026では世界第86位・イギリス第13位にランクインし、世界トップ100に8年連続で選ばれています。

特にサステナビリティ分野での評価が際立っており、QSサステナビリティランキング2026では世界第24位・イギリス同率第9位という過去最高位を獲得しました。総合スコアは95.8/100で、イギリス全大学の中でヘルス&ウェルビーイング部門では同率1位を記録しています。

またHigh Fliers Researchの「The Graduate Market 2026」では、イギリスの有力企業が採用を最も積極的に目指す大学トップ10に10年以上連続でランクインしており、卒業生の就職実績・雇用主からの評価の高さでも知られています。

出典:リーズ大学公式サイト(QSサステナビリティランキング2026)

リーズ大学でサステナブル・ビジネスを学ぶ4つの理由

1. 世界をリードする専門家から学べる

リーズ大学のサステナブル・ビジネス関連コースでは、世界のサステナビリティ専門家が集うSustainability Research Institute(サステナビリティ・リサーチ・インスティテュート)を長年牽引してきた学者たちと、ビジネスとサステナビリティ分野を先導する研究グループ「Business and Organisations for Sustainable Societies(BOSS)」のメンバーから直接指導を受けることができます。

また実務経験豊富なコンサルタントや業界の専門家による授業も組み込まれており、学術的な知識と現場に根ざした実践的な視点を同時に習得できます。

2. サステナビリティ分野で世界トップクラスの知識とスキルを習得

サステナビリティがどのようにビジネスの実践をリードするか、環境経営・企業の社会的責任(CSR)・ESG投資に関連した学際的な研究方法とアプローチなど、サステナブル・ビジネスの重要な分野を幅広く習得できます。

「持続可能なベンチャーのアイデア創出から投資家へのピッチングまで」という実践的なスキルビルディングが特徴で、スタートアップ起業家から大企業の戦略担当まで、幅広いキャリアに対応したカリキュラムです。

3. 最新の研究と業界との強いネットワークが反映されたコース

School of Earth and Environmentの活発な研究環境と業界との優れたネットワークから恩恵を受け、研究主導型で実務に即したカリキュラムが常にアップデートされています。

Sustainability and Consultancy MScはIEMA(Institute of Environmental Management and Assessment:環境管理と評価研究所)の認定を受けており、修了後は国際的に認められた専門資格として評価されます。また産業界と協力して開発されたコース内容は、即戦力となる専門知識を提供しています。

4. キャリアに直結するスキルと就職サポート

リーズ大学のキャリアサービスは、グローバルな専門知識と業界をまたいだパートナーシップを持つ、イギリス屈指のキャリア支援組織です。在学初日からキャリア準備を始められる環境が整っており、サステナビリティ分野のコンサルタント・政府機関・NGO・民間企業など、多彩なキャリアパスへの橋渡しをしてくれます。

競争が激しい雇用市場で際立つための知識とスキルを身につけられることが、このコースの大きな強みです。

Expert View

リーズ大学の地球環境学部(School of Earth and Environment)は、まさに「環境学の知とビジネスの実践が交差する現場」です。特にBOSS(Business and Organisations for Sustainable Societies)の研究者陣から直接学べる環境は、他の大学にはない圧倒的な強みです。机上の空論で終わらせず、投資家向けのピッチやコンサルティングの実践プロジェクトが組み込まれているため、卒業時には『現場で即使えるコンサルティングスキル』が自然と身につきます。ESG投資やサステナビリティ市場が急成長する今、この実践的な学びはキャリアにおいて間違いなく大きな武器になるでしょう。” – Yoshiyuki Suzuki, Counsellor, StudyIn.

リーズ大学のサステナブル・ビジネス関連コース3選

コース名 開講形態 / 期間 学士号の目安 英語要件 (IELTS)
Sustainability and Business MSc 通学 / 1年 2:1 以上 6.5(各6.0以上)
Sustainability and Consultancy MSc 通学 / 1年 2:1 以上 6.5(各6.0以上)
Sustainable Business Leadership MSc オンライン / 最短2年 2:2 以上 + 実務3年 6.0 以上

1. Sustainability and Business MSc

地球環境学部のSustainability Research Instituteと、トリプルアクレディテーション(AACSB・EQUIS・AMBA)を取得しているリーズ大学ビジネススクールが共同で提供するフラッグシップコースです。幅広い業界スペシャリストによる専門的な教育を通じて、持続可能な企業を創造・開発・変革できる次世代の専門家を育成します。

ビジネスと環境・社会の関係がどのように形成されるか、個人と組織が社会・環境問題に効果的に取り組む方法を深く探求します。サステナブルな新事業のアイデアや計画の開発から投資家へのピッチングまで、専門的かつ実践的なスキルを構築します。

  • 期間:1年間(フルタイム)
  • 入学条件:自然科学・環境・物理・経営・社会科学系の2:1以上の学士号。2:2でも関連職務経験や適性が認められる場合は個別審査。IELTS 6.5以上(各セクション6.0以上)
  • コース詳細:Sustainability and Business MSc(リーズ大学公式サイト)

2. Sustainability and Consultancy MSc

気候変動・廃棄物問題・生物多様性の喪失など、地球規模の課題に対処するサステナビリティ専門家を育成するコースです。サステナビリティの課題と、ビジネス・組織がこれらの課題に取り組む際に必要なスキルとプロジェクトマネジメント能力に重点を置いています。

専門モジュールはアカデミックスタッフ・実務コンサルタント・業界実践者が共同で提供し、実際の国際的なケーススタディに触れながら学びます。コース修了時には業界パートナーと連携したプロフェッショナル・コンサルタント・プロジェクトを実施します。本コースはIEMA(Institute of Environmental Management and Assessment)の認定を受けています。

3. Sustainable Business Leadership MSc(オンライン)

リーズ大学ビジネススクールとSchool of Earth and Environmentが共同で提供する、サステナビリティとビジネスを統合したオンライン修士課程コースです。お好きな場所・ご自分のペースで学べるため、現役のビジネスパーソンやマネージャーにも最適です。

Decision Making in a Complex World・Leadership for Change・Sustainability and Businessなど、現代の雇用主が求めるスキルに直結した専門モジュールが特徴です。持続可能なビジネス戦略の立案・変革のリードという実践的なスキルを体系的に習得できます。入学条件は2:2以上の学士号と3年以上の関連職務経験、または職業資格保有者で5年以上の職務経験を持つ方を対象としています。

サステナブル・ビジネス修了後のキャリアパス

リーズ大学のサステナブル・ビジネス関連コースを修了した卒業生は、民間・公共・非営利の幅広いセクターで活躍しています。主なキャリアパスには以下のものがあります。

  • サステナビリティコンサルタント:企業や政府機関のサステナビリティ戦略立案・実行支援
  • CSR・ESG担当者:企業の社会的責任・環境経営・投資家向けESGレポーティング
  • 環境マネージャー:企業・行政機関での環境管理・規制対応
  • 社会的企業家:サステナブルなビジネスモデルを持つスタートアップの創業
  • 国際機関・NGO:国連・世界銀行・WWFなどの国際機関でのサステナビリティ推進業務
  • 政策立案担当者:政府・地方自治体での環境・気候変動政策の立案

リーズ大学の卒業生はPwC・Deloitte・WWF・Leeds City Council・EYなど、国際的な機関や企業で活躍しています。

StudyInがリーズ大学への出願をサポート

リーズ大学のサステナブル・ビジネス関連コースへの出願を検討している方は、ぜひStudyInにご相談ください。志望校の選定からパーソナルステートメントの作成・UCAS出願・ビザ申請まで、経験豊富なコンサルタントが一貫してサポートします。

奨学金に関する情報提供やビザ手続きのサポートも行っており、東京(恵比寿)・大阪の両オフィスおよびオンラインでご相談いただけます。

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よくある質問(FAQ)

リーズ大学はサステナビリティ分野で評価が高いですか?

はい。QSサステナビリティランキング2026では世界第24位・イギリス同率第9位という過去最高位を達成しており、環境・社会・ガバナンスへの取り組みが国際的に高く評価されています。QS世界大学ランキング2026の全体でも世界第86位にランクインしています。

サステナブル・ビジネスの修士課程に入学するにはどんな条件が必要ですか?

Sustainability and Business MScおよびSustainability and Consultancy MScは、関連分野の2:1以上の学士号が基本条件です。2:2の場合でも関連職務経験がある場合は個別審査されます。英語力はIELTS 6.5以上(各セクション6.0以上)が目安です。オンラインコース(Sustainable Business Leadership MSc)は2:2以上の学士号と3年以上の職務経験が条件となります。

サステナブル・ビジネスを学ぶとどんなキャリアに就けますか?

サステナビリティコンサルタント・CSR/ESG担当者・環境マネージャー・社会的企業家・国際機関でのサステナビリティ推進業務など、民間・公共・非営利の幅広いセクターで活躍できます。リーズ大学の卒業生はPwC・Deloitte・WWFなど国際的な機関で活躍しています。

Sustainable Business Leadership MScはオンラインで学べますか?

はい。Sustainable Business Leadership MScは完全オンラインで提供されており、お好きな場所・自分のペースで学ぶことができます。特に現役のビジネスパーソンやマネージャーで、仕事をしながら修士号を取得したい方に最適なコースです。