「ジャーナリストやメディア業界でキャリアを築きたい」という方にとって、世界のメディアの中心地ロンドンを擁するイギリスは理想的な留学先のひとつです。

イギリスのジャーナリズムコースでは、効果的なコミュニケーション・コンテンツの正確性・客観的な見通し・社会的・政治的問題の倫理的な取り扱いなど、業界で必要なスキルを実践・理論・経験的な学習を通じて幅広く習得できます。この記事では、QS世界大学ランキング2026(分野別・コミュニケーション&メディア学)をもとに、ジャーナリズムが学べるイギリスのおすすめ大学5校をご紹介します。

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この記事でわかること

  • イギリスでジャーナリズムを学ぶメリットとキャリアパス
  • QS世界大学ランキング2026(分野別)をもとにしたおすすめ大学5校の特徴とコース
  • 各大学の入学条件と英語力要件

イギリスでジャーナリズムを学ぶメリット

イギリスはBBC・ロイター・フィナンシャル・タイムズ・ガーディアンなど、世界的なメディア企業の本拠地です。ジャーナリズムコースで学びながら、こうした業界のプロフェッショナルとのネットワークを築ける環境が整っています。

またイギリスのジャーナリズム教育は、長年にわたる実践的なトレーニングと研究の蓄積があり、世界中の雇用主から高い評価を受けています。QS世界大学ランキング2026(分野別・コミュニケーション&メディア学)では、イギリスの大学が上位を占めており、その教育水準の高さが国際的に証明されています。

順位 大学名 QSコミュニケーション&メディア学ランキング2026
1 ロンドン経済大学(LSE) 世界第6位・イギリス第1位
2 カーディフ大学 世界第37位
3 キングス・カレッジ・ロンドン(ロンドン大学) 世界31位(総合順位)
4 リーズ大学 世界第86位(総合順位)
5 ロンドン大学ゴールドスミス 世界第18位・イギリス第3位

出典:QS世界大学ランキング2026(分野別・コミュニケーション&メディア学)

ジャーナリズムが学べるイギリス大学5校の詳細

1. ロンドン経済大学(London School of Economics and Political Science / LSE)

The London School Of Economics And Political Science LSE

ロンドン経済大学(LSE)は、QS世界大学ランキング2026(分野別・コミュニケーション&メディア学)で世界第6位・イギリス第1位にランクインする、メディア&コミュニケーション研究の世界的拠点です。

LSEのメディア・コミュニケーション学部は、社会科学の視点に基づいた批判的・理論的アプローチが特徴で、メディアが社会・政治・経済に与える影響を深く探求します。常時270名以上の修士課程学生と30名以上のPhD学生が在籍し、世界各国からの学生が集まる多様な学習環境が整っています。

主な提供コース:

  • MSc in Media and Communications
  • MSc/MA in Global Media and Communications(LSE+USC)
  • MSc in Media, Communication and Development
  • MSc in Politics and Communication
  • 期間:1年間(フルタイム)
  • 入学条件:関連分野の2:1以上の優等学位・IELTS 7.0以上(各セクション6.5以上)

出典:LSE公式サイト

2. カーディフ大学(Cardiff University)

Cardiff University

カーディフ大学(Cardiff University)は、QS世界大学ランキング2026(分野別・コミュニケーション&メディア学)で世界第37位にランクインし、前年から13位上昇した躍進を見せています。ウェールズ唯一のラッセルグループメンバー校です。

カーディフ大学のスクール・オブ・ジャーナリズム、メディア&カルチャー(School of Journalism, Media and Culture)は、「ジャーナリズムのオックスブリッジ」と称されるほど高い評価を受けています。REF2021(英国研究評価)ではコミュニケーション・文化・メディア研究の研究品質でイギリス国内第2位を獲得しています。BBCウェールズやメディアウェールズとの近接性を活かした業界ネットワークも大きな強みです。

主な提供コース:

  • 期間:学士課程3年間・修士課程1年間(フルタイム)
  • 入学条件:関連分野の学士号(修士課程の場合2:2以上)・IELTS 6.5以上(各セクション5.5以上)

出典:カーディフ大学公式サイト

3. キングス・カレッジ・ロンドン(ロンドン大学)(King’s College London / KCL)

キングス・カレッジ・ロンドン(ロンドン大学)はQS世界大学ランキング2026(全体)で世界第31位にランクインするイングランドで3番目に歴史ある名門大学です。アート・文化&メディア学部では、メディア・コミュニケーション・文化・デジタル人文学などの分野で幅広い学部・大学院コースを提供しています。

KCLはロンドンのセントラルに複数のキャンパスを持ち、BBC・スカイ・ITVなどのメディア企業が集まるロンドンで業界とのネットワークを築ける理想的な環境です。国際的に認められた学位は、グローバルなジャーナリズム・メディアキャリアへの強力な後押しとなります。

主な提供コース:

  • 期間:学士課程3年間・修士課程1年間(フルタイム)
  • 入学条件:関連分野の学士号・IELTS 7.0以上(各セクション6.5以上)

4. リーズ大学(University of Leeds)

University Of Leeds

リーズ大学(University of Leeds)はQS世界大学ランキング2026(全体)で世界第86位にランクインするイギリス国内最大規模の大学のひとつです。メディア&コミュニケーション学部はイギリス国内トップクラスの学部として評価され、理論と実践を組み合わせた充実したカリキュラムが特徴です。

コミュニケーションとメディアのコースでは、政治ジャーナリズム・オンラインメディア・広報など多彩な専門分野を選択でき、ジャーナリズムの学位の一環として職業体験(ワーク・プレイスメント)の機会も提供しています。雇用主からの評価が特に高く、イギリス国内で新卒採用担当者が最も注目する大学のひとつに選ばれています。

主な提供コース:

  • 期間:学士課程3年間・修士課程1年間(フルタイム)
  • 入学条件:関連分野の学士号・IELTS 6.5以上(各セクション6.0以上)

5. ロンドン大学ゴールドスミス(Goldsmiths, University of London)

Goldsmith University Of London

ロンドン大学ゴールドスミス(Goldsmiths, University of London)は、QS世界大学ランキング2026(分野別・コミュニケーション&メディア学)で世界第18位・イギリス第3位にランクインしており、クリエイティビティと先駆的な教育・研究で国際的に高い評価を受けています。

ゴールドスミスのメディアとコミュニケーション学部では、学部・大学院・リサーチプログラムを通じて、メディア・コミュニケーション・文化研究を各分野の第一人者から学べます。ワーク・プレイスメント(就業体験)が奨励されており、業界ネットワークの形成にも力を入れています。学生満足度の高さも特徴で、多様な国際的背景を持つ学生が集まります。

主な提供コース:

  • 期間:学士課程3年間・修士課程1年間(フルタイム)
  • 入学条件:関連分野の学士号・IELTS 6.5以上(各セクション5.5以上)

Expert View

ロンドンでメディアを学ぶ最大のメリットは、BBCや大手通信社が日常のすぐそばにあることです。大学の課題で現役のジャーナリストに取材を申し込んだり、放課後に現場のワークショップへ参加したりと、キャンパスの外に一歩出れば世界最前線の現場が広がっています。志望動機書(PS)では、これまでの取材経験以上に「なぜ今、世界のメディアの中心地で学びたいのか」などの強い問題意識を打ち出すことが重要になってくるでしょう。” – Yoshiyuki Suzuki, Counsellor, StudyIn.

ジャーナリズム卒業後のキャリアパス

イギリスのジャーナリズムコースを修了した卒業生には、以下のような多彩なキャリアが開かれています。

  • ジャーナリスト・記者:新聞・テレビ・ラジオ・オンラインメディアなどでの取材・執筆
  • デジタルコンテンツプロデューサー:SNS・動画・ポッドキャストなどデジタルメディアのコンテンツ制作
  • 広報・コミュニケーション担当:企業・政府機関・NGOでの広報戦略立案
  • メディアアナリスト:メディアトレンド・視聴者分析・データジャーナリズム
  • 政治コミュニケーション:政府・シンクタンク・国際機関でのコミュニケーション業務
  • 研究・学術:メディア研究者・ジャーナリズム研究者として博士課程進学

StudyInがイギリスのジャーナリズム留学をサポートします

LSE・カーディフ大学・キングス・カレッジ・ロンドン(ロンドン大学)・リーズ大学・ロンドン大学ゴールドスミスへの出願を検討している方は、ぜひStudyInにご相談ください。志望校の選定からパーソナルステートメントの作成・UCAS出願・ビザ申請まで、経験豊富なコンサルタントが一貫してサポートします。

奨学金に関する情報提供やビザ手続きのサポートも行っており、東京(恵比寿)・大阪の両オフィスおよびオンラインでご相談いただけます。

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よくある質問(FAQ)

イギリスでジャーナリズムを学ぶと、どんな仕事に就けますか?

ジャーナリスト・記者・デジタルコンテンツプロデューサー・広報・コミュニケーション担当・メディアアナリスト・政治コミュニケーション専門家など、メディア・コミュニケーション業界の幅広い職種に就くことができます。BBC・ロイター・フィナンシャル・タイムズなど世界的なメディア企業の本社がロンドンにあるため、在学中から業界とのつながりを築きやすい環境です。

イギリスのジャーナリズムコースで最もランキングが高い大学はどこですか?

QS世界大学ランキング2026(分野別・コミュニケーション&メディア学)では、ロンドン経済大学(LSE)が世界第6位・イギリス第1位にランクインしており、メディア&コミュニケーション研究の分野で世界トップクラスの教育を提供しています。

カーディフ大学のジャーナリズム学部はなぜ「ジャーナリズムのオックスブリッジ」と呼ばれるのですか?

カーディフ大学のスクール・オブ・ジャーナリズム、メディア&カルチャーは、長年にわたる卓越した教育・研究実績と業界への強いつながりから、ジャーナリズム教育の最高峰として「ジャーナリズムのオックスブリッジ」と評されています。REF2021ではイギリス国内第2位の研究品質評価を受けています。

ジャーナリズムコースの入学に必要な英語力はどのくらいですか?

大学・コースによって異なりますが、一般的にIELTS 6.5〜7.0以上が目安です。LSEやKCLなど競争率の高いコースではIELTS 7.0以上が求められる場合があります。各大学の公式サイトで最新の要件をご確認ください。