イギリス南西部に位置するウェールズは、世界クラスの留学先として年々注目が高まっています。8つの大学に世界130カ国以上から25,000人以上の留学生が集まる多様性あふれる環境と、手頃な生活費・質の高い教育・美しい自然景観が留学先として大きな魅力です。
この記事では、ウェールズで学ぶべき5つの理由と、ウェールズを代表する一流大学8校をご紹介します。
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この記事でわかること
ウェールズで学ぶ5つのメリット(生活費・奨学金・教育の質・就職率・起業家精神)
ウェールズの一流大学8校の特徴・強みと最新ランキング
ウェールズ留学の生活費・学費の目安
ウェールズで学ぶ5つのメリット
3つのユネスコ世界遺産を持ち、自然と海が身近にあるウェールズは、優れた教育でも知られています。次にウェールズの大学で学ぶべき理由をご紹介します。
1. イギリスで最も生活費が安い場所のひとつ
留学先を選ぶうえで、生活費は重要な検討ポイントです。ウェールズは、宿泊施設・外食・ショッピングなどのコストを含めても、イギリスの中で最も留学生活の費用を抑えられる地域のひとつです。
ウェールズの首都カーディフは、イギリス有数のコスパに優れた学生都市として知られており、ロンドンなどの大都市と比べて大幅に生活費を抑えられます。スウォンジーでは家賃が週平均£165(2026年1月時点)程度と手頃で、学生向けのバス定期券(Mytravelpass)など、交通費の節約手段も充実しています。
出典:スウォンジー大学公式サイト(生活費目安2026年)
2. 留学生向けの奨学金が多数提供されている
ウェールズは生活費の安さに加え、留学生の学費の一部を負担するものから全額をカバーする奨学金まで、幅広い奨学金を提供しています。Chevening奨学金では、Global Walesが追加サポートを行っているため、イギリスの他の地域よりも奨学金を獲得できるチャンスが高くなっています。
主な奨学金には以下のものがあります。
Commonwealth奨学金
Chevening奨学金(Global Walesの追加サポートあり)
Fulbright奨学金
Gilman奨学金
Global Wales Postgraduate奨学金
GREAT奨学金
3. 専門家による質の高い教育
ウェールズの大学では、講義とセミナーを組み合わせたパーソナライズされた環境で学び、各分野の優れた教授・学術専門家から批判的思考を養う教育を受けることができます。
タイムズ&サンデータイムズ良い大学ガイド2026では、カーディフ大学がウェールズ年間最優秀大学に選ばれ、イギリス国内第28位に上昇しました。アベリストウィス大学はTEF(Teaching Excellence Framework)でゴールド評価を取得しており、教育の質で高い評価を受けています。
出典:タイムズ&サンデータイムズ 良い大学ガイド2026(ウェールズ版)
4. キャリアの見通しを高めるウェールズの学位
ウェールズの大学は卒業生の就職実績でも高い評価を受けています。アベリストウィス大学では卒業後6ヶ月以内の就職または進学率が97%、カーディフ・メトロポリタン大学も90%以上という優れた実績を誇ります。
各大学のキャリアサービスでは、履歴書・カバーレターの作成から模擬面接まで充実した支援を提供しており、雇用主とのネットワークやインターンシップの機会も積極的に提供しています。
5. イノベーションと起業家精神の文化
ウェールズは、イギリスで最も起業家精神を持つ学生が多い場所のひとつです。ウェールズの大学で学ぶ学生はイギリス高等教育機関の5%に過ぎませんが、地域内の卒業生によるスタートアップ企業の13%以上を占めています。
ウェールズの大学とウェールズ政府は資金・奨学金・メンタリング・ワークスペースを提供し、卒業生の起業を実質的にサポートしています。カーディフ大学では卒業後5年間までエンタープライズ&スタートアップチームのサポートを受けることができ、毎年競争力の高いアイデアコンテストも開催されています。
Expert View
“イギリス留学といえばロンドンやイングランドの都市が真っ先に思い浮かぶかもしれませんが、実はウェールズは『費用を抑えて質の高い学位を取りたい』方に最もおすすめしたい穴場のエリアです。
首都カーディフをはじめ、都市の利便性と豊かな自然がコンパクトにまとまっており、治安が良く地域社会も非常にフレンドリーです。さらに、留学生向けの奨学金枠が比較的充実している点も大きな強みと言えます。 ” – Yoshiyuki Suzuki, Counsellor, StudyIn .
ウェールズの一流大学8校をご紹介
ウェールズの大学は世界・イギリス国内でもトップクラスにランクされています。特にカーディフ大学・スウォンジー大学・バンガー大学はQS世界大学ランキングにランクインする国際的な評価の高い大学です。
出典:タイムズ&サンデータイムズ 良い大学ガイド2026 、QS世界大学ランキング2026 、ガーディアン大学ガイド2026
1. カーディフ大学(Cardiff University)
カーディフ大学(Cardiff University) はQS世界大学ランキング2026で世界第179位にランクインし、タイムズ&サンデータイムズ良い大学ガイド2026でウェールズ年間最優秀大学・イギリス国内第28位に選ばれました。ウェールズ唯一のラッセルグループ加盟校であり、学部・大学院レベルで300以上のプログラムを提供しています。
質の高い教育・最先端の研究・優れた学生満足度で国際的に高い評価を受けており、ジャーナリズム・法学・心理学・MBAなどの分野で特に高い評価を受けています。
有名な学科: MBA・法学・ジャーナリズム・心理学など
QS世界大学ランキング2026: 世界第179位
大学の提供するコース一覧
2. スウォンジー大学(Swansea University)
スウォンジー大学(Swansea University) はQS世界大学ランキング2026で世界第292位にランクインしており、前年(298位)から順位が上昇しました。タイムズ&サンデータイムズ良い大学ガイド2026ではイギリス第37位に位置します。
南ウェールズのビーチに隣接したベイキャンパスを持つ研究中心の大学で、工学・材料科学・医療・コンピュータサイエンスの分野に特に強みがあります。130カ国以上の留学生が在籍する国際色豊かな環境が魅力です。
3. アベリストウィス大学(Aberystwyth University)
アベリストウィス大学(Aberystwyth University) はウェールズ初の大学として1872年に創立した歴史ある研究主導の大学です。タイムズ&サンデータイムズ良い大学ガイド2026ではイギリス第42位と、前年(48位)から大きく上昇しました。TEF(Teaching Excellence Framework)でゴールド評価を取得しており、教育品質で高い評価を受けています。
卒業後6ヶ月以内の就職または進学率は97%と非常に高く、学位コースの一環として全学生に1年間のインターンシップ機会を提供しています。1919年には世界初の国際政治学部を設立した大学としても知られています。
4. バンガー大学(Bangor University)
バンガー大学(Bangor University) はタイムズ&サンデータイムズ良い大学ガイド2026でイギリス第62位(前年比11位上昇)にランクインしており、学生満足度においてもイギリストップクラスの評価を誇ります。
北ウェールズの海岸沿い、スノードニア国立公園の近郊に位置する美しい環境の大学で、優れた学問と豊かな学生経験の両方を提供しています。海洋科学・心理学・教育学の分野で特に高い評価を受けています。
5. カーディフ・メトロポリタン大学(Cardiff Metropolitan University)
カーディフ・メトロポリタン大学(Cardiff Metropolitan University) は雇用の可能性とコミュニティ・学生サポートに焦点を当てた近代的な大学で、卒業生の就職または進学率は90%以上を達成しています。ガーディアン大学ガイド2026ではイギリス第87位にランクインしています。
6. サウス・ウェールズ大学(University of South Wales / USW)
サウス・ウェールズ大学(University of South Wales) はガーディアン大学ガイド2026でイギリス第43位にランクインし、前年(51位)から8位上昇しました。専門機関や企業と100以上のパートナーシップを結び、学生が理論と実践を組み合わせながら学べる環境を提供しています。法学・助産学・MBAなどの分野でウェールズトップクラスの評価を受けています。
7. ウェールズ大学トリニティ・セント・デイビッド(UWTSD)
ウェールズ大学トリニティ・セント・デイビッド(UWTSD) はスウォンジーを拠点とする先見の明がある包括的な大学で、研究や各業界で活躍する講師たちによる質の高い授業を提供しています。音楽・工学・考古学・教員養成などの分野で高い評価を受けており、学生満足度でもイギリス上位にランクインしています。
8. レクサム大学(Wrexham University)
レクサム大学(Wrexham University) はウェールズ北部最大の街レクサムに位置する業界主導の大学です(旧称:レクサム・グリンドル大学/Wrexham Glyndŵr University。2023年に「レクサム大学」に改名)。学生はレベルの高い個別サポートを受けながら、ビジネス・科学・コンピューティングなどの分野で実践的なスキルを身につけることができます。
Expert View
“ラッセルグループの名門カーディフ大学をはじめ、特定の専門分野や高い就職実績で評価される大学まで、ウェールズには多彩な選択肢が揃っています。大学選びでは、単純な世界ランキングだけでなく『自分の専攻における強み』や『インターンシップ制度の有無』を見極めることが成功の鍵です。ご自身の学力・ご予算・目指すキャリアに合わせた最適な出願戦略を、一緒に考えていきましょう。 ” – Yoshiyuki Suzuki, Counsellor, StudyIn .
StudyInがウェールズ留学をサポートします
カーディフ大学・スウォンジー大学・アベリストウィス大学をはじめ、ウェールズの大学への出願を検討している方は、ぜひStudyInにご相談ください。大学・コースの選定から出願書類の準備・ビザ申請まで、経験豊富なコンサルタントが一貫してサポートします。
奨学金に関する情報提供やビザ手続きのサポートも行っており、東京(恵比寿)・大阪の両オフィスおよびオンラインでご相談いただけます。
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よくある質問(FAQ)
ウェールズは学ぶのに良い環境ですか?
はい。ウェールズは世界クラスの教育・研究・資格を提供しており、イギリスの中でも生活費が手頃でフレンドリーかつ安全な環境です。美しい海岸線・お城・カントリーサイドの自然も満喫できます。カーディフ大学はウェールズ年間最優秀大学(タイムズ&サンデータイムズ2026)に選ばれており、教育水準の高さが広く認められています。
ウェールズの大学の留学生学費はどのくらいですか?
留学生の学費は大学・コースによって異なりますが、学士課程で年間約£12,000〜£25,000程度が目安です。学費は入学年度によっても変わりますので、最新情報は各大学の公式サイトでご確認ください。詳細はStudyInにお気軽にご相談ください。
どのウェールズ大学が留学生にとって最も学費が安いですか?
一般的に、ウェールズ大学トリニティ・セント・デイビッド(UWTSD)やレクサム大学が比較的学費を抑えて学べる選択肢として知られています。ただし学費は年度・コースによって異なりますので、各大学の公式サイトでご確認ください。
ウェールズとイングランドのどちらが生活費を抑えられますか?
一般的にウェールズはイングランドより生活費が低い傾向があります。特にロンドンなどイングランドの大都市と比べると、宿泊・外食・交通費などのコストを大幅に抑えることができます。スウォンジーでは週平均家賃が£165(2026年1月時点)程度と、ロンドンの半額以下となっています。
カーディフ大学は留学生にとってコスパが良いですか?
はい。カーディフはイギリスの大学都市の中でもコスパに優れた都市として知られており、ロンドンなどの大都市に比べて生活費を大幅に抑えることができます。QS世界大学ランキング2026で世界第179位・ウェールズ年間最優秀大学(タイムズ&サンデータイムズ2026)に選ばれるなど、教育品質も世界水準の高さを誇ります。